『癒されたレギオン』マタイ8章28~34節

悪霊につかれた(レギオンと呼ばれていた人)人がイエスのよって癒されます。その彼がイエスについて行きたいとしきりに願いました。するとイエスは「神がどんなに大きなことをしてくださったか、家族に知らせなさい」と言われたのです。神が成してくださった大きなことを二つの点から学びます。


第1 キリストは癒してくださる

 

イエスは弟子たちと一緒にガダラの地に着かれます。そこで悪霊に疲れ、墓場を住みかとしているふたりの男に出会われたのです。彼らは夜昼たえまなく山で叫び続けて石で自分の体を傷つけている、実に惨めで哀れな人たちでした。

彼らの姿は、イエスの救いにあずかっていない、人間の裸の姿です。すなわち、悪霊につながれた人とは、滅びにつながるような生き方をする人のことです。
罪につながれた人は、「自由な人間」と思っているかもしれませんが、実は「不自由な人間」なのです。パウロは「善をしたいけれども、善をする力がない」と言ってます「ローマ7:18」。
しかし、イエスは罪をことごとく赦してくださり、癒してくださるのです。大きなことは、どんな罪でもイエスは赦してくださるということです。このことが人間性の回復、心の問題を解決する鍵なのです。

第2 キリストは正しい神を教えてくださる

悪例は、自分たちがイエスに滅ぼされることを恐れました(29)。しかし、イエスに癒されるとそばに座って、一緒に行かせてくださいと願ったのです。すなわち、神がどのようなお方かわかったのです。
聖書には義なる裁きの神、愛なる救いの神の両面が啓示されています。しかし、聖書のメッセージは「愛の神、救いの神」です。ヨハネは「私たちが神の子と呼ばれるために、どんなに大きな愛を賜ったことか、よく考えてみなさい」(Ⅰヨハネ3:1)と言っています。
イエスのよって救われ神の子とされた者は、決して一人ぼっちとされることはありません(黙示3:20、ヘブル13:5、ヨハネ14:18)。また人生においてさまざまのことが起こりますウが、万事が益となるのです。(ローマ8:28)。

 

この福音を人々に伝えましょう。