イエスがゴルゴダの丘で、十字架につけられた事実は、人類の歴史の中で最も悲劇的な、暗黒の出来事でした。なぜなら、人間が「神を十字架につけて殺した」からです。
午後の三時頃、イエスは「エリ、エリ、レマ、サバクタニ」と叫ばれました。これは、十字架上の第四言です。このみことばを中心に「見捨てられない神」についた学びます。
イエスは12年間も長血をわずらっていた女性をいやされました。その間にヤイロの娘が死にます。ところが、イエスはヤイロの娘を死の床から生き返らせなさいました。その出来事をとおして、人の死と生について学びます。
12年間も長血を煩っていた女性が、イエスのうしろから近づいてみ衣にさわったところいやされました。女性は人目につかないように去ろうとしましたが、イエスは「わたしにさわったのは、だれか」と言われました。女性「イエスにさわった訳と、さわるとたちまちなおったこととを、みんなの前で話した」のです。イエスは今も救われた者が証しすることを望んでおられます。